血統書、渡欧へ2012/05/18 23:52

ベルギーのChibi & Haru夫妻の子犬4頭の血統書ですが、このたび諸事ようやく完了、確実な方法で先方へ発送してくださる方へお渡ししました。

血統書自体はしばらく前に出来ていたので、簡単にしてしまえば、そのままお渡ししてしまうところですが、それでは受け取った方々にとっては「字も分からないが、犬についてきた紙である」となってしまう可能性も大きいと思いましたので、いくつかのことを追加で(独自に)行っておりました。

1つは、譲渡先が新たに決まった子がいるので、血統書への譲渡先の記入と犬籍簿への記入確認。こちらはほぼ通常の手続の範囲内でした。

血統書と共にお渡ししたかったのは、血統書の英訳です。
血統書を少しでも理解して頂けるようにしたいと思い、漢字ばかりの血統書の英訳が、少し手間取りました。
どのように書くとわかって頂きやすいか、、。若干試行錯誤した、というところでしょうか。

血統書をコピーし、各犬の欄の名前の上にローマ字でfuriganaふりがなをふりました。玄祖父母の欄は細くて書き込めませんでしたので、それとは別に、血統書と同じ枠を作り、それぞれに犬の名前をローマ字で記入した書類を作成。紙の大きさも同じにしました。
少しは見やすくなったかなと思います。

犬の名前によく使われている漢字に関しては、例えば「竜」「琉」「春」「姫」などなど、の、英訳したものを作りました。名前の由来や意味を少しでも感じて頂けたらと思います。

そんなことをしているうちに少し日数がかかってしまいましたが、お渡しできて一安心。
あとは、無事に飼い主さんのお手元に届くことを願っているところです。

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