梅雨明け十日、です: 柴保 blog（天然記念物柴犬保存会）

東京は昨日、梅雨明けと発表がありました。
ですが、その前の15日頃から、夏の暑さとなったように感じます。

梅雨明け十日、と言いますが、今日も、、
（「○い」と書いてしまうと暑さが増す気がするので、省略します！）

我が家は縁の下があるので、犬の一番の夏対策は「外に出しておくこと」です。縁の下に入って、一番涼しいところにいる様子です。出てくるとキンキン（！）に冷えています。

しかし、ずっと出しておくわけにもいきませんので、これからの2ヶ月間を耐えてもらうため、犬の居場所に簡単な一手間。

煌は、外の「高床式部屋」にいますが、その部屋の波板の屋根に、冬の間に寝箱のまわりを囲っていた保温シートを載せ、日よけにしました。素材の再利用、リサイクルもどきです（部屋の屋根は床から2mくらいの高さにあるので、“保温”にはならないと思います）。いい感じに日陰となり、室温の上がり方も抑えられそうです。

部屋の一方はガラス窓なので、そこにスダレをかけました。部屋にいるときは、寝箱に乗ってガラス窓の方から外を見るので、スダレをかけると見えにくくなるかなと思いましたが、意外と中からは外が見え、煌も外を見ていましたので、大丈夫そうです（ちなみに二方は網になっています）。

アスカとレンヌがいる部屋の戸にもスダレをかけ、風通しの隙間をあけておけるようにしました。何も無くて開けていると、虫が入ってくるので開けにくいのです（中も見えてしまいますし;;）。

それから人間用にもスダレをもう１カ所追加。

スダレは本当にスグレモノで、1〜2枚ですが、室内の温度がかなり下がりました。

ところで、アスカはケージに入っている時、この3日ほどですが、食べ終わった食器に頭をくっつけて寝ています。ステンレスなので、どうやら「冷える板」と同じ効果を得ているようです。

10月で13歳のアスカ…。冷える板、、入れようか、考え中です。

そういえば、犬は真夏でも日光浴をするようです。暑さの苦手な私からすると不思議なのですが、炎天下で横になって陽を浴びるという…。。海水浴にでも行かなければ考えられないようなことを、どの犬もよくしています。
若ければ、自分でタイミングを見て、涼しいところに移動していますが、アスカの場合はうっかりそのまま日なたに立っていることが多いので、最近は暑い時間帯には出さないようにしています。