「自然の鉛筆」展2013/01/13 23:58

IZU PHOTO MUSEUM (静岡県・東海道線三島駅)にて本日より開催の
「宮崎学 自然の鉛筆」展(〜4/14)へ。
http://www.izuphoto-museum.jp/index.html


“自然界の報道写真家”宮崎学氏の約40年間から約170点が展示されています。

宮崎氏は、常々「実際に写真展を見て」とお話しされていますが、そうおっしゃるお気持ちがよく分かりました。氏は、ネット上でも写真を掲出されていますが、同じ写真も、実際に拝見すると、新たな発見がありますし、その奥にあるメッセージが強く感じられます。

氏は「センサー付きロボットカメラ」を使い、動物自身にシャッターを切らせています。そのためか、私には、動物の表情が、いわば“素”のように見えました。

午後のトークイベントでは、撮影された写真を通し、「現在」の社会の奥に潜むことなど多々…、とても書ききれない、内容の濃いお話を伺いました。

その後、レセプションに出席させて頂き、大勢の方がいらしているなか、少しお話しさせて頂きました。うっかり「色々な事が良く分かりました」と申し上げてしまいましたが、これは適切ではなかったと、あとになって反省。そんな簡単に色々分かる次元ではありませんでした。
「様々なことを感じる事ができました」。そしてそれを自分の中で消化・発展させていきたくなる、そう感じた一日でした。

↓トークイベント会場の「クレマチスの丘ホール」

会場へは、東海道新幹線三島駅から無料シャトルバスの便があります。今回、当方は車で 伺いました。
新東名高速道路の長泉沼津ICを利用し、ナビ無しの車でも(地図を調べたうえ)迷うことなく到着しました(駐車場有)。

美術館周辺は「クレマチスの丘」というエリアになっていて、他の美術館もあり、ゆっくり楽しめそうです。

19日(土)午後には、氏のギャラリートークがあるそうです。お話を伺いながら写真をご覧になると、より一層、発見があるはずです!!

星野氏・写真展2012/11/21 23:26

東京ミッドタウン内で開催中の
【FUJIFILM SQUARE企画写真展】
 星野道夫 アラスカ 悠久の時を旅する(~12/5)
http://fujifilmsquare.jp/detail/121116012.html

44歳で、取材中に亡くなった、写真家・星野道夫氏の写真展です。
写真展の開始前からたまたま駅の告知を見ていたのと、近くに所用があったこともあり、行ってきました。

亡くなったのはもう16年前になるとのこと、その時の新聞記事を見た時の衝撃は
今も思い出します。

16年前といえば、デジカメの無い時代(全く無かったかどうか分かりませんが…)ですから、この方の写真は全てフィルムカメラで撮ったもの、という事になります。

そう思って見るからか、先入観もあるのかもしれませんが、昨今の性能の良いデジカメ使用の写真との違いを、良い意味で、いくつかの面で(撮り方も含め)少なからず感じたように思います。(まわりくどいですね;;)

一つ、強く思ったことは
「星野氏が現代にデジカメで活動されていたら、どのような写真を撮影されたか」

かなわぬ事ですが、これが、とても知りたいと思いました…。

・・・・・

ミッドタウンの近くを通られるようでしたら、是非お勧めします!

ハチの毛。2012/07/20 23:41

「新収蔵資料展」で「ハチ公最期の写真」が公開されています(〜7/22)。

他に、昨年見つかったという写真もあり、ハチ公の新たな表情を目にすることが出来ました。ハチ公や、その周りの方々との関係についても、わかりやすく解説されていました。

剥製にする際に採取した頸部の毛も展示されていました。

我が家でも、犬が亡くなると数カ所の毛を切らせてもらい、保管しておきます。写真も大切ですが、後になると、実物の毛は、色々なことを「こうだった!」と思い出せる大事な遺品。
そう思って、ハチ公の毛も、よくよく拝見しました。

科博にいる剥製は、だんだん色が薄くなってきているように思います。先日行った時も、女子高生でしょうか、
「あっ!ハチ!!…白っ?!」
という声が…。。

写真では薄めに見える頸部の毛ですが、実物はきれいな、少し薄赤毛、思ったより細めです。本来の色は、全体的に、もっと濃かったのかな、と思わせる、貴重な展示でした。

「となりのツキノワグマ」写真展2011/05/27 16:15

東京・銀座ニコンサロンにおいて
宮崎学氏「となりのツキノワグマ」写真展が開催されています(〜6/7)。


本日、拝見してまいりました。
約40点(組)のパネルでわかりやすい展示です。

等身大のツキノワグマの写真タペストリー、というのでしょうか、
それと一緒に撮影ができる旨でしたが、
残念ながらカメラを持っていなかったので、
至近距離に寄って、見上げるだけにしました。

意外と大きくないな…、というのが、正直な感想。
ちょっとがっちりした男性、という感じでしょうか。
しかし、もし本当に出会ったら、このように悠長には思えないはずですが…


6/2(木)夜にはフォトセミナーが開催されるとのこと、
宮崎氏の興味深いお話が聞けること間違いありません!

「いぬ」展2011/04/08 22:12


日本橋三越で開催中の
「いぬ」岩合光昭写真展(〜4/18)へ行ってきました。


まず、日本犬のなかの「柴犬」がトップに登場、
そのなかに…
我が家で生まれて子犬を育てた母犬が登場しています。


日本犬のほか、様々な犬種を写真で見ると
ただ「イヌ」といっても
よくこのように多様な“見た目”(性質も)になるものだ…
と、あらためて犬という種の深さを感じます。

一番印象的だったのは、犬ぞりの犬。
外で寝ていて雪が犬の上でパリッと固まっている写真は
思わず
「すごい…」
と言ってしまいました。


この展覧会、各地を巡回するそうです。
会場での配布物によると、今月末から今秋にかけて
郡山、松山、札幌、神戸、福岡で予定されているとのことです。