予防接種と歯石とり: 柴保 blog（天然記念物柴犬保存会）

狂犬病予防接種に行きました。

最近は、気温が高くなる前の3月中に行くようにしていたのですが、今年はその頃がまだ寒かったため「4月に入ってからでいいかな」と思っているうちに気付くと梅雨入りになってしまいました。
本当は、先週あたりが気候も良く「予防接種日和」だったかもしれません。
これから蒸し暑くなり、犬の体調が不安定になると行かれなくなってしまうので、今日はほんの少し雨が降りそうな気配の曇気味小雨気味というあやしい天気でしたが、気温はそれほど高くなかったので、決行しました。

体温も平熱、体重もほどほどで、注射は問題なく終了です。

この機会に一頭、歯石を取って頂きました。
2歳半の若雄は、歯磨きをしているのですが、“詰め”が甘かったようで、最近、上奥歯に歯石がつきはじめました。ひどくなる前に私も取ってみようとしましたが、なかなかうまくいきませんし、危ないので、注射で伺った時に取って頂こうと思っていました。

犬は、最初は少し嫌だったようで、少し動きましたが、自分としてもそのあたりが実は不快だったらしく、後半はおとなしくして、スッキリきれいに取って頂きました。

待合室のポスターによると「犬は人間の5倍のはやさで歯石が出来る」そうです。
せっかくスッキリしたので、今後はもう少ししっかり歯磨きしたいと思います。