外飼いの場合の22011/12/01 22:08

外飼いの場合の防寒対策について、思い出したことを追記いたします。

・毛布などを犬小屋に入れると書きましたが、
この毛布などの布団類は、出来れば毎日、あるいは2日に1度くらいは
干すまではいかなくとも、“はたく”くらいはする事をお願いしたいです。

以前「毛布を入れて」とお話ししたお宅では、入れっぱなしで
次の時に伺うと、ホコリだらけ、ということがありました。
それでは不衛生ですし、犬も不快です。
毎日はたけば汚れも少なくてすみますし、布団類も長持ちします。
面倒かもしれませんが、是非、お願い致します。

・湯たんぽについてまだ何も書いておりませんでしたが、
そろそろ入れても良さそうです。立てて置けるものが便利です。
古服などでカバー を掛ける方がいいと思います。

夜の間に暇で、邪魔で(?)、かじって穴を開けてしまうかもしれませんので、
最初1〜2日は空のままか、お湯の量を少なくして入れておき、様子をみます。
最初はかじっても「これ暖かい」と気がつくとかじらないようです。

・犬小屋の出入口は、下から5cmくらい折り返すように段ボールを(内側から)
立てると、これが意外と効果があります。
しかし、高齢犬の場合は出入りしにくくなってしまい、夜中に出たら入れず
外で寝ていた、ということになると困りますので、不向きと思います。

・お風呂の保温シートは、犬小屋の外に乗せたりするだけでも効果があります。

・入口のカーテンを二重するのも1つの策です。
我が家では、内側になっている方は短く、外側は長くしています。
一重ですと、どうしても出入りでひっかけて、端に隙間ができたり、
落ちしたりしますが、二重だとどちらかは無事なことが多いです。

・ネックウォーマーは、つけたままだと首がスレそうな気がするので、
暖かい日にははずして首マッサージをして、夕方まではずしています。

・柴犬に洋服を着せるなんて!とお考えの向きもおありと思いますが、
シニアの場合はそれも1つの方法と思います。
ただ、我が家ではどうも合わないようで、腕の内側の部分が
「すれて」しまい、床擦れのようになってしまうので、洋服は最終手段です。
夜だけ着せておいたこともありました。
服の場合は、本人(本犬)が「絶対着ない!」という場合が多いですが…


ひとまずこのようなところでしょうか。
また思いつきましたら追記致します。